Prologue指導者の道へ

The beginning指導者への道へ

1982年京都府生まれ
京都学園ゴルフ部出身

25歳で一念発起。指導者の道へ。

私がレッスンの道を志すようになったのは、大学卒業まもない23歳の時でした。当時、ツアープロを目指していたものの、京都産業大学ゴルフ部で主将と務め、ゴルフ理論が好き、さらにはスイングへのこだわりも強かった私は、ゴルフを教えることに強い関心を持つようになりました。自分のゴルフを客観的に見て、ツアープロになることは難しいと早めに見切りをつけたことも事実なのですが、それ以上に、レッスンへの興味が増していたのです。

そこで全ての環境を変えて指導者への道を歩もうと一念発起。25歳になっていた私は上京し、都内のスクールでインストラクターとしての第一歩を踏み出しました。そこからはレッスンとその勉強の日々。プロ・アマ問わず、さまざまなゴルファーと出会い、教えることの喜びを知るとともに指導者としてさらなるスキルアップを目指していました。

Crossroads新たなスイング理論との出会い

Important大切な事

そして2018年、私はジョージ・ガンカスというコーチの存在を知ります。最初はスマホの向こう側。ガンカスのSNSを見つけると、彼の今までの日本の常識を覆す、スイング理論や情熱的なレッスン動画に魅了されたのです。正直にお伝えすると、当時の私はゴルフの調子が悪く、ほぼイップス状態。「これでは良いレッスンもできない」というレベルにありました。ところが、ガンカスコーチの理論を自分なりに実践してみると、その時までなかったスイングの心地良さがあり、スイングの悩みを解消できる糸口をつかんだのです。

「georgegankasgolf理論」は私のティーチングの基盤。しかし、もっと大切なことは…

そして、ガンカスの理論をトライしていたスイング動画をInstagramに投稿していると、なんとガンカス本人が「いいね!」をしてくれるようになったのです。さらには、その頃になると、彼が日本のゴルフ雑誌にも登場。こうなると、私の気持ちは「ガンカスに直接会わなければ!」に。徐々に本人とメッセージを交換できるようになると、日本でガンカスの理論を普及したいと伝えたところ「ならばアメリカに来なさい」ということで、2019年1月、遂に本人との直接対面を果たしたのです。

そんな私は、念願だったガンカス本人からのレッスンを受けることになり、その後も、彼の元でしばらく指導法を学ぶことができました。しかし、彼の「georgegankasgolf理論」以上に感動したことがあります。それは、ガンカスの指導に対する熱意と情熱です。彼には、なんとかして生徒さんに上達してもらいたいという熱量があるのです。わかりやすく言えば熱血。彼の元でスイングを学んでいた私も、彼に負けないくらい情熱を持って指導し、妥協せずにレッスンをしなければならないという想いを強くしたのです。

IDEALこれからのレッスン

The Goal今後の目標

「プロを超えるようなゴルファー」を育てたい

georgegankasgolf理論(旧GGスイング理論)は、今の私のゴルフ指導のベースとなっている大切なスイングメソッドであり、全てのゴルファーのみなさんでも十分に実践できるスイングです。既に1,000人以上の方にこのGG理論でスイング指導していますが、どなたもスイングが大きく改善しています。そして、今後も自分のイップスを克服するきっかけとなったこのGG理論を熱きゴルファーの皆様に伝えていきたいと思います。そこに欠かせないのは、理論とともにガンガスから受け継いでいる指導に対するパッション。一見、難しく感じられるGG理論ですが、今後は指導のスキルをさらに進化させ、分かりやすく指導してきたいと思います。さらに私の目標は、誤解を恐れずに言えば、レッスンを受ける方に「プロをも超えるようなゴルフプレイヤー」になってもらうこと。それはスコアでプロを超えるというわけではなく、例えばスイングの美しさにあります。昔と違い、現在はSNSなどを中心に自分を表現する時代です。みなさんも、誰から見ても美しいスイングを手に入れたいはず。スイングが美しければ、自然とプロのようなショットもできるようになります。是非、私のレッスンを受けていただいて、今までに感じだことのない淀みのない心地よいスイングの領域を目指しましょう。

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